運輸支局へ車輌を持ち込み 国の検査官により日本の公道を走る為の合否の判定をもらうので 旧車には入念なる整備が必要とされます。新車中古車に限らず常に車輌に問題が無いかの 点検は全て行うので 点検が不要という車検は当社では行っておりません。 大まかな点検の内容は販売車輌の納車時と同じなので納車整備の方で説明しています。 不明な点はお問い合わせ下さい。 ![]() ![]() ![]() ![]() 改造車は必ず構造変更をして公認を取得しています。構造変更の場合 事前に書類を提出して審査してもらい問題無ければ車輌を検査場に持ち込みます。 Air Suspension や Hydraulics は緩衝装置の変更として強度検討書 C Frame 等は車枠の改造になるので こちらも強度検討書が必要になります。 エンジンを載せ替えて排気量が変更になった場合も強度検討書の提出を求められます。 改造車は重量や車体の大きさが違うので、一台ずつ検討書を作り事前審査を提出しています。 運輸支局での検査項目は無数にありますが、主な項目は灯火類から始まりサイドスリップ検査 ブレーキの制動力、排気濃度、ヘッドライトの光軸光量、スピードメーターの計測、下回り検査です。 新しい車輌は さほど問題無い事の方が多いのですが、旧車になると この項目に適合させることすら危うい車輌があるのです。 それでもしっかりとした整備、日常の点検をされている車輌であれば 数十年前の車輌でも適合はしていきます。 別ページにある KUSTOM の項目で様々な改造がされていますが常に車検を前提に作業しています。 年々改造車に対する規制は厳しくなる一方だと言われていますが、そんな事も無いのです。 厳しくなっているのはスモークを全面に貼る行為や直管マフラー 信号機と間違えてしまうような灯火類等、元々駄目なものに対しての規制強化です。 当社で取り扱うような KUSTOM はどうすれば認可を下ろせるかを考えてくれた検査官達のおかげで 公認さえ取得していれば、車検はそんなに厳しい状況では無いのです。 昔に比べれば随分と改造車に乗りやすい時代になっています。 今の日本で車検は車に乗る以上必ずついてくるものです。 上記の車輌は構造変更して公認を取得している車輌です。 このページでは簡単な説明なので不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。 |
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